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財務の基本は現預金残高と言っても過言ではありません。例えば後に入ってくる売掛け金が多くあったとしても、今現時点で現預金残高がなくなってしまえば、会社は会社として事業を行えなくなってしまいます。最悪の場合には会計上利益が上がっているのにもかかわらず倒産してしまいます。いわゆる黒字倒産です。

なぜこのようなことが起きてしまうのでしょうか。実は会社の倒産には財務戦略が大きく関係しています。

特に創業時や売上が10億円以下の財務基盤が出来上がっていない中小企業にとっては、会社をより大きく成長させるためにも財務戦略は必要不可欠です。

10年、100年と存続し続ける会社、10年と経たずに倒産する会社の決定的な違いは財務戦略にあります。

なぜなら財務戦略をしっかりと練り、財務基盤をしっかりと固めた会社は想定外の出来事にも臨機応変に対処でき、潰れにくく、また潰されにくくなるからです。

このように、想定外の投資の失敗があったとしても、融資が途中で受けられなくなり資金調達が急にとまってしまっても、大幅な赤字損失を被ってしまったとしても、会社が会社として存続していくための戦略。それが財務戦略です。

テレビなどでよく大企業が巨額の損失を計上したというニュースが流れると思いますが、一体なぜ巨額の損失を計上しても大企業が潰れないのか疑問に思ったことはありませんか?

本コラムでは、みなさんの会社をより潰れにくく、潰されにくくするための財務戦略構築ノウハウや、財務を理解するための基礎知識を中小企業のCFOがわかりやすく解説していきます。

どれも今日から使えるノウハウや知識ばかりです。ぜひ、皆様の経営を安定させるためにお役立ていただければ、幸いです。

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