Q 融資を受けようと思っています。金利と期間について安くて長い方がいいのですか?

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2017/06/28

財務に困っている経営者からの質問

Q 融資を受けようと思っています。金利と期間について安くて長い方がいいのですか?
Q 融資を受けようと思っています。金利と期間について安くて長い方がいいのですか?

財務のプロ 湯原先生の回答

湯原重之

株式会社財務のプロ 取締役/財務コンサルタント湯原重之
2004年より、某財務コンサルタント会社にて代表取締役社長でありながら、最前線の財務コンサルタントかつ税理士として、百数十社のクライアント企業を対応。年間延べ700件超の財務戦略立案、金融機関と年間延べ1,500回超の資金調達対応を実施。2017年1月、財務のプロを設立。

A   融資を受けようと思っているということは、手元の現預金を増やして、安心して経営をしたいと考えていらっしゃるのでしょうか?その発想は素晴らしいと思います。自己資金という手元資金だけを頼りに経営をしていくと、思わぬトラブルや短期的収益悪化に遭遇したときに時間稼ぎが出来ず倒産の危機に直面します。

財務の基本は資金繰りです。いかに多くの資金を長期にわたってマネジメントし続けるかということです。

よって融資の際には、返済期間は長く、最低でも5年以上にしましょう。

また金利は銀行の利益なので、初回取引の場合はあまり金利交渉はしないでおきましょう。そもそもの融資がされなかったら本末転倒です。

そこは長期の返済期間にこだわって、金利は言われるがまま位の気持ちで取り組みましょう。できえれば2行以上の複数行から融資を受けていきましょう。そうして特定の銀行に融資の可否を左右されない体制を作っていきましょう。

金利に関しては「借入金の利息は売上高の1%未満であれば問題無し!」のコラムで説明しているので読んでみてください。

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