Q 先月・今月と銀行の担当者がよく会社を訪問してくるのですが、どう対応すればよいのでしょうか?

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2017/09/16

財務に困っている経営者からの質問

Q 先月・今月と銀行の担当者がよく会社を訪問してくるのですが、どう対応すればよいのでしょうか?
Q 先月・今月と銀行の担当者がよく会社を訪問してくるのですが、どう対応すればよいのでしょうか?

財務のプロ 湯原先生の回答

湯原重之

株式会社財務のプロ 取締役/財務コンサルタント湯原重之
2004年より、某財務コンサルタント会社にて代表取締役社長でありながら、最前線の財務コンサルタントかつ税理士として、百数十社のクライアント企業を対応。年間延べ700件超の財務戦略立案、金融機関と年間延べ1,500回超の資金調達対応を実施。2017年1月、財務のプロを設立。

A そうですよね。この時期は本当によく、銀行の担当者が会社を訪問してきますよね。
銀行の担当者といっても平たく言えば、営業職と思っていただければよいのではないでしょうか?
営業職の人が会社を訪問してくる理由って何でしょうか?
そう!何かを販売したいんですよね。では、その営業職の人の会社が銀行だとすれば何を販売したいのでしょうか???
そのほとんどが追加融資をしてもらいたい=お金を借りてもらいたいという訳です。

これまでは決算申告が終わった段階で運転資金の調達などで、会社側が借りたいという事で銀行に相談に行っていたと思いますが、その逆で、銀行側としても会社に借りて欲しいという時期があるのです。
どういった時期が借りて欲しい時期かと言いますと、銀行は3月決算ですから、決算間際の2‐3月、上期の〆前の8-9月、年末間際の11-12月といった時期になります。

なので、いくら忙しいからと言っても上記の時期に銀行担当者が会社を訪問してこられた場合には、会わないなんてあり得ません!
ようこそお越しくださいましたとばかりにもてなしましょう。

なぜだと思います???
会社側が借りたいと銀行に相談したときと、銀行側が借りて欲しいと相談に来た時と、どちらの方が会社にとって好条件で借入が出来るでしょうか?
当然後者ですよね。お茶の一杯若しくはコーヒーの一杯(お茶菓子まではいらないかな笑)をお出しして、来社目的をゆっくり聞いてあげましょう。
思わぬ話が飛び出すかもしれませんよ。

そうしたスムーズな銀行対応のために経営者は財務を学んで下さい。金融機関担当者の考えていることを知って下さい。財務を継続的に学ぶ場として、みんなの財務スクール~中小企業のCFO~を活用してください。

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